この記事でわかること
毎日残業が当たり前の職場で働いていて、「この状況は普通なの?」と疑問に感じたことはありませんか?
- 毎日3時間の残業って違法じゃないの?
- どの会社も毎日残業しているの?
結論を言うと、残業毎日当たり前の職場はおかしい状態。疑問に感じるのは正しいです。
なぜなら、労働時間は1日8時間と決められているから。つまり残業は原則的にダメということになります。
100歩譲って、何かのトラブルや繁忙期で残業が発生してしまうのは仕方のないことかもしれません。しかし、残業ありきでの業務体制は異常な職場です。

毎日残業はしんどい……。このまま続けると、どうなるの?



私も以前、毎日残業が当たり前の会社に勤めていました。このような労働環境のせいで体調を壊しています。
この記事では、残業が当たり前の生活を続けるリスクと、疑問に感じたら試してみるべき対処法を紹介します。
<試してみるべき対処法4つ>
ちょっとでも残業に疑問を感じたなら、いますぐ試してみましょう。実践するだけで、残業当たり前の環境から脱出できるチャンスです。
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残業が毎日当たり前の会社は異常


残業が毎日当たり前の職場環境は異常です。
そもそも残業は会社にとってマイナスしかありません。
- 無駄なコストになる
- 社員のワークライフバランスが守れない
長期的に見ても誰も得しないです。



何かのトラブルや繁忙期で残業が発生してしまうのは仕方のがありませんが、残業ありきでの業務体制は異常な職場です。
平均残業時間は20.8時間
転職サイト「doda」の調査では、月の平均残業時間は20.8時間と言う結果になりました。
今回調査した2021年4月~6月の3カ月の平均残業時間は、全職種の平均が20.8時間/月。1カ月の実働日数が20日とすると、約半数が1日あたり1時間程度の残業に収まっていることが分かります。
引用元:転職サイトdoda
約半数の人が1日1時間程度の残業を行なっているようです。この数値をオーバーしている場合は異常と言えます。



とはいえ、「きつい」と感じる残業量は人それぞれ違います。少しでも違和感があるなら、あなたにとって適正な残業時間ではありません。
毎日残業3時間は労働基準法にも違反している
毎日残業3時間は労働基準法にも違反している可能性が高いです。
ほとんどの会社では「36協定」が締結されています。
【36協定とは】
時間外労働(休日労働は含まず)の上限は、原則として、月45時間・年360時間となり、 臨時的な特別の事情がなければ、これを超えることはできなくなります。
出典:厚生労働省・東京労働局HP
毎日3時間残業した場合、月の残業時間は60時間(20日間勤務と仮定)。これだと36協定に違反することになります。



ただし、特別条項と言うものがあり、年6回まで45時間を超えてもOKと言う決まりも……。
毎日残業が当たり前だと人生損する3つの理由


毎日残業が当たり前の生活は、人生損しています。
- 自分の時間が減る
- 体調を崩しやすくなる
- 仕事の質が落ちる
順番に解説します。
自分の時間が減る
毎日残業していると自分の時間がなくなります。
- 趣味の時間がない
- 友人達と遊ぶ時間がない
- 家事をする時間がない
帰宅して夕食の準備や片付け、お風呂などに入っていたらあっという間に寝る時間。家と会社を往復しているだけのつまらない人生です。
体調を崩しやすくなる
残業を毎日していると、体調を崩しやすくなります。
- 睡眠不足
- 生活リズムの乱れ
- ストレス



僕も毎日残業していた頃はよく体調を壊してます。エナジードリンクをがぶ飲みして乗り切る生活でした。
心も体も疲れてしまいます。
仕事の質が落ちる
精神的・肉体的な疲労は仕事の質も下げます。
ミスも起きやすくなり、そのせいでさらに残業。負のループです。



成果が出ないのに残業しても意味ないですよね。
残業が当たり前になる理由


残業が当たり前になってしまう原因は職場環境にあります。つまり会社が原因。
以下のような職場は残業が当たり前になりがちです。
- 残業が偉いという考え方の人が多い
- 仕事量が多い・人手不足
順番に紹介します。
残業はえらいという考え方の人が多い


昔の人は残業する人=頑張っているという考えを持っていました。



最後まで残っている人が一番頑張っている人だ!
現在もこのような考え方の人は一定数います。古い体質が残っている職場では、皆なかなか帰らない為、他の従業員も残業せざるを得ない雰囲気に。
そのため自分の仕事が終わっていたとしても、気まずくなるのを避けるため、同じくらい残業してしまいます。
残業=頑張っているという考え方を変えるのは非常に難しいです。今の会社が正しい価値観を持っているかどうか考えてみましょう。
仕事量が多い・人手不足


残業ありきでの仕事量を決めている職場、仕事量と人員が釣り合ってない職場もあります。
その場合、仕事が終わらず、強制的に残業せざるを得ない状態に。残業しないと終わらないような仕事量は問題です。



1日12時間まで作業できるな!
残業ありきの労働環境は会社に改善する意思があるかどうかで大きく変わってきます。
会社が改善する気がないのであれば、変わることはありません。そのため、このまま残業を永遠にし続けることになってしまいます。
残業が当たり前から抜け出すために、試してみるべきこと


少しでも残業がおかしいと思ったら、とりあえず試してみることは以下の4つです。
仕事の効率を上げる


まずやってみるべきは仕事の効率を上げることです。
- 仕事の優先順位を決める
- 大事なことは午前中のうちに終わらせる
- ゴールを決め、集中する
何時までに帰る!と強く意識することでエネルギーにもなります。



ただし、1人で頑張ってもどうにもならない仕事内容の場合は無理なので違う対策をしましょう。
少しずつ定時で帰ってみる


まず、定時退社してみる事が大切です。
ただ、「上司がまだ残っていて帰りづらい…」という人もいると思います。そこで、少しずつ定時退社してみましょう。
徐々に定時退社する日を増やしていき、それが当たり前になってしまえばゴールです。



少し勇気はいるけど、週1回から始めてみようかな!



少しづつ定時退社する日を増やしていけば、文句を言われにくくなります!
とはいえ、定時退社する際には仕事を終わらせていなければなりません。
仕事を終わらせるために効率良く作業する方法は、こちらの記事をご覧ください↓↓
>>【保存版】絶対に残業をしない方法!定時退社を目指す人の完全攻略マニュアル(対処法あり)
部署の移動をお願いする


同じ会社でも部署次第で残業量が全然違う場合もあります。
もし部署移動が可能なのであれば、お願いしてみましょう。
「このまま残業が続くなら辞めます!」と伝えると、会社は辞められては困るので、できる限りの対応をしてくれるはずです。
残業が少ない会社に転職できないか考えてみる


残業が当たり前の職場て定時退社するには、中々エネルギーが必要です。中には残業しないと評価されない会社も。
そのため、転職したほうが簡単に残業問題を解決できます。



定時退社が当たり前の会社に転職すれば、残業に悩むことはありません!



確かにそうだけど、そんな会社どうやって見つけるの?
とはいえ転職退社が当たり前の会社はどうやったら見つかるの?そもそもそんな会社あるの?という疑問が出てくると思います。
こちらの記事では、定時退社できる会社に転職する方法を紹介しているので、ぜひ参考にして下さい↓↓
>>【保存版】休みの多い仕事に転職する方法完全ガイド!定時退社のホワイト企業を探すコツ3選
残業が少ない会社に転職するには?
長時間労働が当たり前の日本社会。しかし、ワークライフバランスを重視する風潮が高まる中、残業の少ない会社への転職を考える人が増えています。
では、どうすれば残業の少ない会社に転職できるのでしょうか?
とにかく転職エージェントをフル活用する
残業の少ない会社を見つけるには、転職エージェントの力を借りるのが最も効果的です。
転職エージェントを活用するメリットは3つ。
- 豊富な企業情報へのアクセス
- あなたの希望に合った企業のピックアップ
- 面接対策と交渉のサポート
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【体験談】残業が当たり前なんておかしい!と言う理由で転職した話
私自身、以前は残業が当たり前の会社で働いていました。毎日遅くまで会社に残り、休日出勤も珍しくありませんでした。
しかし、ある日「これっておかしいんじゃないか」と気づいたのです。
転職を決意したきっかけ
- 慢性的な疲労感と体調不良
- 家族や友人との時間が取れない
- 自己啓発や趣味の時間が全くない
転職エージェントに相談し、残業の少ない会社を紹介してもらいました。面接では、残業時間や有給消化率について詳しく質問。
その結果、ワークライフバランスを重視する企業に転職することができました。
残業が減ったことで、プライベートの時間が増え、生活の質が大きく向上しました。仕事にもより集中できるようになり、パフォーマンスも上がりました。
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まとめ:毎日残業は異常なので早急に解決しよう!


今回は残業が当たり前になってしまう原因と、試してみるべき対処法を4つ紹介しました。
残業が当たり前の職場環境はおかしいです。定時退社できる環境なのが当たり前。
少しでも今の職場環境に疑問を感じたなら、少しずつ定時退社にチャレンジしてみましょう。
もし、解決が難しそうなのであれば転職サイトに登録だけして、「今どんな求人があるか?」求人チェックしてみましょう。
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