【ベスト対処法】客を人だと思うな!ダイコンだと思え!接客業のメンタル安定術

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  • お客さんに暴言を吐かれた・・・
  • 無理な注文をされた・・・

接客業をしていると、理不尽なクレーマーに会うことはありませんか?その度に強いストレスを感じ、もうメンタルがボロボロ・・・

私は接客業を合計で7年間勤めています。(正社員で3社、アルバイトを6つ経験)

その経験で学んだ事は、

『客を人だと思うな!大根(ダイコン)だと思え!』

です。

(これは理不尽なことがあった時、自分自身に言い聞かせています)

この意識を持つだけで、受けるストレスを減少させることが可能です。

こちらの記事では、接客業をする上でのメンタルの保ち方紹介します。

理不尽に耐えた方法
  • 真面目にダイコンのことを考えるな!
  • ダイコンと戦うな!
  • プライドなんて捨てて、ダイコンに頭を下げろ!

考え方はこの3つです。

結論は、客を人だと思わずにダイコンと思うだけで、ストレスが減少するよということ。

接客業として、とんでもないことを言っているかもしれませんが、順番に解説していきます。

この記事を書いた人【ハリー】
  • 新卒3ヶ月で退職してニート
  • 7回転職し「年間休日125」「定時退社」「有給消化100%」をGET
  • 現在はフリーランスで転職サポーターに
  • プロフィールはコチラXで毎日発信!やってます
ハリーです!

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目次

真面目にダイコンのことを考えるな!

悩む人

「真面目にダイコンのことを考えるな!」。つまり、「お客さんの事を真面目に考えるな」という事です。

お客さんに理不尽なことを言われると「この客は何を言ってるんだ?最低な客だ!」と考えてしまいます。そして、気づけば頭の中が憎しみでいっぱいに。

こうなってしまっては強いストレスを感じ続けてしまいます。

クレーマーのことは記憶から消しましょう。

皆さんはいちいちダイコン(大根)のことを考えますか?

  • 「漬物にした方が美味しいかな?」
  • 「煮た方が味が染みるかな?」

よっぽど好きでない限り、そんなに考えません。

お客さんのことも、人ではなくダイコンだと思うことで、どうでもよくなります。

どうでもよくなれば、自然に記憶からも消えていくので、ストレスを最小限に抑えることが可能です。

相手の感情をコントロールするのは難しい

世の中は理不尽です。

どれだけ「お客様の笑顔のために!」と接客していても、捉え方は相手次第。

理不尽なクレームをつけてくる人はつけてきます。

つまり、「相手の感情をコントロールすることは難しい」ということです。

ハリー

心理学を使い、メンタリストのように相手をうまく誘導したりすることは可能ですが、どうしようもない時はどうしようもないです!

そんな、コントロールできないことに対して、頭を使って考えるのは時間の無駄!

自分でコントロールできるもの、つまり、自分自身のために自分の時間を使いましょう。

  • 夕飯何食べようかな
  • 帰ったら何しようかな

このように、考えることはなんでもOK。

ダイコンと戦うな!

戦う

「ダイコンと戦うな!」。つまり、「理不尽な客が喧嘩を売ってきても、スルーしろ」ということです。

あなたはダイコンが喧嘩を売ってきたら戦いますか?

大体の人は「ふーん(なんか言ってるわコイツ)」で終わると思います。

ですが、人が喧嘩を売ってくると非常に腹が立ちますよね。そのまま言い合いになることも。

初めから客を人だと思わずダイコンだと思うだけで、無駄な争いは発生しません。

何があっても「ふーん」で終わらせましょう。

そして、とっとと客を帰らせる。これが得策です。

人は論理ではなく感情で動く

理不尽なクレームを言われると、それに対して正論で返す人がいます。

しかし、これは危険です。

人は論理ではなく感情で動きます。

いくら店員側が正解で、お客様側が間違っていても、お客様のクレームに反論するだけで「自分に楯突く生意気なやつ」ということに。

こうなってしまっては関係が完全に崩れてしまい、もう何言っても無駄です。

たとえ100%こちらに非がなくても、立ち向かわずに「スルー」しましょう。

ハリー

スルーする力は、社会人で最も重要なスキル。さまざまな場面で役に立つので、しっかり身につけておきましょう!

プライドなんて捨てて、ダイコンに頭を下げろ!

「プライドなんて捨てて、ダイコンに頭を下げろ!」。トラブルが起きたら、「とりあえず謝罪」です。

「この私が!?悪いことしていないのに、なぜ!?」と、プライドが高い人は、なかなか頭を下げることができません。

しかし、目的を考えてください。

トラブルが起きた時は、クレーマーを早く落ち着かせて、「帰らせること」が最大の目的です。(いちいち喧嘩していては時間の無駄なので)

目的達成のためには、ひたすら謝罪。

別に心から「申し訳ありません」と思う必要はありません。ただ頭を下げる、それだけです。

プライドなんて面倒なものは捨てて、謝罪を利用しましょう。

相手をクソ野郎と思うからいけないのです。ダイコン(大根)と思いましょう!

「美味しく調理できなくてごめんな・・・」

「大きく育てられなくてごめんな・・・」

そう思えば、簡単に頭を下げられるのではないでしょうか。

接客業って結構楽しいんだけどなあ

接客業はやりがいもあって結構楽しいです。

なぜなら、お客さまの感謝をダイレクトに受け取ることができるから。

そのため、私も様々な接客業を経験しました。

  • カフェ店員
  • 洋食屋
  • カラオケ店員
  • 漫画喫茶
  • スーツ販売員
  • 飲食店運営
  • ゲームセンター
  • 居酒屋
ハリー

お客様の「ありがとう」は非常にうれしいです!

しかし、理不尽なクレーマーもたくさんいます。

このクレーマーに「どう対応していくか?」がメンタルを安定させるポイントです。

接客業から製造業へ転職したら最高だった

私は様々な接客業を経験した結果、「製造業」に転職しました。現在は工場勤務です。

このメンタル安定術をもう少し早く実践できていれば、ストレスでボロボロになることはなかったと思います。

理不尽に耐えた方法
  • 真面目にダイコンのことを考えるな!
  • ダイコンと戦うな!
  • プライドなんて捨てて、ダイコンに頭を下げろ!

結果的に接客業からは離れることになりましたが、この経験は工場の人間関係を作る上で非常に役に立ちました。

接客業をしていた人間はコミュニケーション力の高さが評価され、未経験でも工場で採用されるようです。

製造業への転職で感じたことは、こちらの記事にまとめています↓↓

>>【休みの多さNo.1】製造業のメリット・デメリット徹底解説!未経験で工場に転職した話

まとめ:ごめんね、大根(ダイコン)。

接客業をする上でのメンタルの保ち方はこの3つ。

理不尽に耐えた方法
  • 真面目にダイコンのことを考えるな!
  • ダイコンと戦うな!
  • プライドなんて捨てて、ダイコンに頭を下げろ!

客を人だと思うな!なんて、接客業としてどうなんだ?という意見もあるかと思います。

しかし、理不尽なクレーマーがたくさんいて、接客する店員のメンタルをどんどん削っているのは事実。

「ありがとう」と感謝してくれる素敵なお客さんは素直に受け止め、理不尽なクレーマーはダイコンとして対応する。この切り替えが大切です。

もしどうしてもストレスで耐えられなくなった場合、メンタルが崩壊する前に転職するのも一つの方法です。
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>>【知らないと損をする】転職エージェントとは?失敗しない利用方法を徹底解説!

最後に言いたい、

お客様は神様?いや、ただのダイコン(大根)だ!

ハリー

あと、悪者みたいに言ってごめんね。ダイコン(大根)。

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この記事を書いた人

【転職で後悔したくないあなたへ】新卒3ヶ月で退職。20代で転職7回|現在は「定時退社」「年間休日プラス30日」「有休消化100%」|ブラック企業から脱出して、人生逆転させる転職ノウハウを発信|ご相談はコメント・公式LINE・Twitter・Instagramで受付中です。

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