【こんな求人票は要注意!】ブラック企業のやばいキーワード7選!残業時間の嘘を見破る方法を解説

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求人票の危険ワード

この求人票の会社、本当に大丈夫かな?

転職活動で求人票を見ていると、こんな不安を感じることはありませんか?

  • 本当にこんな給料もらえるの?
  • 休日が求人票どおりなのか気になる
  • いいことばかり書いてあるけどブラック企業なのでは?

わざわざ時間を作って面接まで行ったのに、応募先がブラック企業だったら時間の無駄。できる限り求人票の段階でブラック企業を判断したいですよね。

実は求人票でブラック企業を見分けることができます。なぜなら、求人票にはブラック企業特有の危険なキーワードがあるからです。

あなた

書いてあると要注意なキーワード?

ハリー

求人票に書いてあるとブラック企業の可能性が高くなる要注意キーワードがあります。

この記事では求人票の見るべきポイントと、あると要注意なキーワードを紹介しています。

要注意なキーワード7選はこちらです。

この記事を読めば、ブラック企業に騙されることはありません!

これから紹介するキーワードは避けて、転職活動を行いましょう。

この記事を書いた人【ハリー】
  • 新卒3ヶ月で退職してニートに
  • ホワイト企業を探して7回転職
  • 現在は「年間休日125」「定時退社」「有給消化100%」
  • プロフィールはコチラTwitterやってます
ハリーです!

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目次

避けるべき要注意ワード7選

求人票に書いてある、要注意なキーワードはこちらです。

これらのキーワードが求人票にあった場合、注意が必要。順番に解説します。

週休二日制

「完全週休二日制」「週休二日制」違い

「週休二日制」は一見、週に2回休みがあると思いがちですが、そうではありません。

実際は「週休二日制」「完全週休二日制」の2種類があり、これらには明確な違いがあります。

「完全週休二日制」・・・毎週必ず2日休み。
「週休二日制」・・・2日休める週が月に1回以上ある。

つまり、「週休二日制」は、2日休める週が最低でも月1回あればいいということになります。そのため、2日休めるのは1週のみで、残り3週は休日が1日という可能性も。

確実に週2日休みたいのであれば、「完全週休二日制」と記載されている求人にしましょう。

「週休二日制」というキーワードは、「完全」があるかないかで大きく意味が違ってきます。入社するまで違いに気づかず、少ない休みで働き続けるケースもあるので注意しましょう。

あなた

「完全」が付くか付かないかでかなり休日数が違ってくるんだね。

みなし残業・固定残業(裁量労働制)

みなし残業(固定残業)

「みなし残業」とは、賃金や手当ての中に、あらかじめ一定時間分の残業代を含ませておく制度のことで、一定の残業代を固定して支払う「固定残業制度」「裁量労働制」とも言われてます。

「みなし残業(固定残業)」・・・残業代がもともと給料に含まれている

例えば「月30時間の残業を含む」などと記載されている場合には、月30時間までの残業代は賃金とは別に残業代として支給されません。ただその分、月の給料が高額に設定されている場合が多いです。

このシステムは残業しなくても固定の残業代が支払われるため、一見お得のように感じます。

ハリー

「残業しなくても残業代がもらえてラッキー!」と思うかもしれませんが注意です!

しかし、「みなし残業(固定残業)と記載されている企業の多くは、残業する前提の仕事量で回している可能性が高く、ほぼ100%残業しなければ仕事が終わりません。

固定分残業代をもらっているのだから、残業しなければいけないという雰囲気の職場もあります。

残業したくないのであれば、「みなし残業(固定残業)と記載されている求人は避けましょう。

ノー残業デー

ノー残業デー

「ノー残業デー」とは、定時で仕事を終えて残業しない日を週に1〜2日ほど企業が設定する取り組みです。

一見、良い会社のようにも見えますが、これも要注意。

あなた

従業員にとっては、良い取り組みじゃないの?

「ノー残業デー」とは、元々残業がたくさんある会社が残業を減らすための取り組みです。つまり、「ノー残業デー」があるということは、基本的に残業があるということ。

残業を減らしていこうとする取り組みは素晴らしいですが、それなら元々残業が少ない企業に入ったほうが確実に定時で帰れます。

残業の少ない企業の見分け方については、こちらの記事をご覧ください↓↓

>>【失敗しない】休み・残業の見分け方5選!ブラック企業を見極めるコツ

アットホーム

アットホーム

求人票に「アットホーム」と載せている企業は、避けましょう。

なぜなら、その企業には「アットホーム」の他に魅力が無いからです。

企業に魅力があれば、もっと他の事を載せるはず。そして、このような企業は「飲み会」や「休日の付き合い」が多く、貴重なプライベート時間が減っていきます。

さらに、この手の企業は「コンプライアンス」に疎い場合も多く、「パワハラ」「セクハラ」が横行している可能性も。

一番に「アットホーム」を押している企業はブラック企業のなので避けましょう。

ハリー

「社員は家族!」なんて言い出す経営者は危険です。

幹部候補生

幹部候補生

「幹部候補生」と記載されていると、「自分に期待されている」、「出世コース」のようなイメージを持つかもしれません。

しかし、「幹部候補生」とは、ただの一般社員。特に役職手当がつくわけではなく、責任だけとらされる都合のいいポジションなのです。

もし気になる求人に「幹部候補生」と書かれている場合は、面接などで「具体的に他の社員と何が違うのか?」と尋ねてみましょう。明確な回答が得られない場合は、避けるべき求人です。

これと似たようなケースで、見知らぬカタカナの役職が付く場合はには注意しましょう。

(例)

  • 〇〇コンサルタント
  • 〇〇アドバイザー

このようにカタカナで書いてあるだけで、なんだか輝かしい役職に感じますよね。しかし、実際は一般社員と何も変わらないのです。

  • 〇〇コンサルタント→ただの営業
  • 〇〇アドバイザー→ただの店員

自主性

自主性

「自主性」とは自らが率先して行動する事です。

社会人にとっては大切な事ですが、この「自主性」を間違った解釈で利用している場合も。

  • 過大なノルマを与える
  • 教育制度が整っていない

このように「自主性」を利用して「これくらいのノルマはこなせ!」「背中を見て学べ!」というようなブラック企業もあります。

ハリー

職人気質の人は「見て覚えろ!」なんて言いますが、これは教育を放棄しているのと一緒です。

歴史のある会社

古い体質の会社

「歴史のある会社」と記載されていると、「長く続いている安定企業」という印象がありますが、注意が必要です。

この手の会社は、昭和の価値観のままで「古い体質の企業」の可能性があります。

  • 残業、休日出勤は当たり前
  • 上司の指示は絶対
  • ハラスメントを平気で行う
  • 設備(PCなど)が古い

企業の風土というのは、なかなか変えることはできません。

ブラックな社風のせいで無駄にエネルギーを消耗しないためにも、「古い体質の企業」は避けましょう。

【ホワイト企業を見分けよう】求人票の見るべきポイント

検索

ホワイト求人を見分けるポイントは4つです。

年間休日120日以上

「年間休日」は1年のトータルの休日数です。

日本会社の年間休日平均は116日、コレより多いか少ないかをチェックします。

休みを重視するならば「年間休日120日以上」の求人を選ぶことが重要。年間休日120日の企業であれば、週2日の休みプラス大型連休の休みを取ることが可能です。

週休2日で(52週✖️2日)=104日
(休日104日)+(年末年始+GW+お盆+祝日)=120〜125日

これに加えて有給休暇を利用すれば、もっと休みが増えます。

ハリー

平均を基準に自分ならどれくらい休みが必要か考えましょう!

勤務時間

勤務時間もお昼休憩を抜いてしっかり8時間なのか確認しましょう。

「勤務時間=8時間」と考えているかもしれませんが、違う企業もあります。当たり前に思う事でも、しっかり確認することが大切です。

ハリー

「〜だろう」という思い込みで、しっかり確認していないと、後から痛い目に合うことも・・・

給料

求人票の給料は「〇〇〜〇〇円」のようにかなり広範囲で記載されている事が多いです。ですが、基本的に1番低い額で考えておきましょう。

もちろん、交渉次第では高くなる可能性もあります。

ただ、お金に関することは自分ではいいにくいものです。そのため、『転職エージェント』を活用しましょう。

『転職エージェント』経由の応募であれば、内定後の「給料交渉」を代わりやってくれます。その他にも様々なメリットがあるので、転職活動には転職エージェントを利用しましょう。

転職エージェントについては、こちらの記事で詳しく解説しています↓↓

>>【知らないと損をする】転職エージェントとは?失敗しない利用方法を徹底解説!

社会保険

「社会保険」の有無もチェックしましょう。「社会保険」は基本的どの会社にもあると思いがちですが、無いというブラック企業も存在します。

以下の福利厚生は「法定福利厚生」といって、従業員を雇用しているすべての企業に導入が義務付けられているもので、最低限必要なものです。

  • 雇用保険
  • 健康保険
  • 介護保険
  • 労災保険
  • 厚生年金

つまり、あるはずの「社会保険」が無い企業は100%ブラック企業のため、応募は控えた方がいいでしょう。

ホワイト企業は、上記以外にも、家賃補助や社員食堂といった、導入の義務がない「福利厚生」も充実していることが多いです。

求人票の残業時間を100%信用するのは危険

求人票 不明点

求人票の残業時間を100%信用してしまうのは危険です。

なぜなら求人票には法的拘束力が無く、違っていても罰せられないから。

そのため、残業時間を誤魔化すブラック企業も存在しています。

求人票の残業時間を信用してはいけない理由

残業時間を信用してはいけない理由はコレです。

  • 会社全体の残業平均を掲載している
  • 閑散期の時間を掲載している
  • 採用担当が現場の残業時間を知らない

このようなケースがあります。

もちろん、正しい残業時間を掲載している企業も多いですが、全て正しいと判断するのは危険。

「平均残業〇〇時間」と掲載されているから大丈夫と思わずに、必ず正確な時間を確認しておくことが大切です。

残業時間は「転職エージェント」で確認する

残業時間を確認するには「転職エージェント」がおすすめです。

転職エージェントとは?

『転職エージェント』とは、プロのアドバイザーが私たちの転職活動をサポートしてくれるサービスです。

どなたでも利用でき、登録無料のため費用は一切かかりません。

もちろん「面接で残業時間を聞く」という方法もありますが、変な聞き方をしてしまうと選考に影響が出てしまうことも。

転職エージェントを利用すれば、担当アドバイザーが内定後に「気になること」を確認してくれます。

ハリー

自ら聞く必要はないので気持ちが楽ですね!

とはいえ、転職エージェント自体初めて聞く方も多いと思うので、具体的な流れをこちらの記事で紹介しています↓↓

>>【転職エージェント】登録〜内定までの流れを徹底解説!

ハリー

6回転職した僕がおすすめするのは「リクルートエージェント」です!

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まとめ:どうしても気になる要注意キーワードは確認する

求人票

求人票にあったら要注意なキーワードを7つ紹介しました。

この7つに注意しながら求人票を確認すれば、ブラック企業に騙されることはありません!

重要なのは、求人票に記載されているわからない部分は、必ず確認するということです。

転職エージェントを使って転職活動を行えば、応募前にも「これってどういう意味ですか?」と質問できます。

合わない企業と無駄な面接を受けてしまうことを避けられるので、ぜひ活用してください。

ハリー

『転職エージェント』は転職活動のプロ。求人票に書かれていることはほぼ把握しています!

とはいえ「転職エージェント」もたくさんあるのでどこに登録すればいいのか悩みますよね。

そこで、6回転職して、転職エージェントを使い倒した私が、厳選したものをこちらの記事にまとめました↓↓

>>【2023年版】おすすめ転職エージェント厳選5社!人気の特徴を徹底比較!

ただ、ハローワークから応募してしまうと、内定後の確認はできません。

必ず転職エージェント経由で応募しましょう。

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この記事を書いた人

【転職で後悔したくないあなたへ】新卒3ヶ月で退職。20代で転職7回|現在は「定時退社」「年間休日プラス30日」「有休消化100%」|ブラック企業から脱出して、人生逆転させる転職ノウハウを発信|ご相談はコメント・公式LINE・Twitter・Instagramで受付中です。

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