はじめまして!毎日定時退社しているハリーです!
このサイトでは「新卒ですぐ辞めた方」がホワイト企業に転職成功させる方法をどこよりもわかりやすく、丁寧に、初心者の方でも全く問題ないように解説しています。
僕は元々新卒で入った会社をわずか3ヶ月で辞めています(新社会人になってすぐニートになりました……)。辞めた理由はブラック企業だったからです。休みもほぼなく毎日残業。こんな生活40年近くも続けるなんて耐えられない!
しかし、そんな僕でも「転職」はできました!現在は毎日定時退社できるホワイト企業で時間にゆとりのある生活を送っています。
毎日定時退社することができで、趣味のゲームやバスケをして楽しい時間を過ごしています!
とはいえ、新卒1年目を振り返ると当時は人生のどん底でした。
毎日辞めようと思いましたが、「新卒ですぐ辞めたら転職できないのでは?」という思いから、ギリギリの精神状態でこらえる日々。通勤するたび心はボロボロになり、病院にも行きました。
辞めてからはバイトしながら転職活動するも、なかなかいい求人が見つかりません。そして世間体を気にして焦って転職先を決めてしまい、再びブラック企業へ転職してしまいます。(その結果、計6回も転職を繰り返す羽目に……)
みなさんには僕のような失敗を回避してもらい、最短ルートでホワイト企業へ転職成功できるよう徹底解説していきます!
ホワイト企業へ転職成功させた自分が
- 転職初心者でも大丈夫なように
- できる限りわかりやすく
- 未来ある若者に寄り添って
- 図解多めで、失敗しない転職活動のやり方を紹介していきます。
同時に新卒で辞めた場合によくある疑問
- 新卒でも転職サイトは利用できるの?
- 退職理由は何て話せばいいの?
- 実績がない人の自己PR文の書き方は?
- ブラック企業の見分け方はあるの?
- 残業時間を入社前に確認する方法は?
このような疑問も「全て」解決していきます。
就職活動をテキトーにしてしまった。自分に自信がない。そんな人でも全く問題ありません。順番に読んでいけば、誰でも迷わず転職活動をスムーズに進めることが可能です!
とにかくわかりやすく、迷わないように説明していくので安心してください!
細かい説明とかはいいから「すぐに転職成功のコツを知りたい!」という人は下のボタンから飛べます!
▼知りたいところから読む方はこちら▼
【STEP0】そもそも新卒で転職するのは難しい?
そもそも新卒で辞めてしまうと転職するのは難しいのでしょうか?
結論から言うと「転職」は可能です!
難易度は多少上がると言う意見もありますが、現実は他の転職者とそう変わりはありません。むしろ「若い」というだけで、かなり有利になります。
「なぜ辞めたのか?」と「この会社で頑張ります!」の2点をしっかり抑えておけば転職は簡単です。
新卒の約3割の人が3年以内に辞めている
新卒入社した約3割の人が、新卒で入社した会社を3年以内に退職しています。
新規学卒就職者(平成30年3月卒業者)の就職後3年以内の離職率は新規高卒就職者で約4割(36.9%)、新規大卒就職者で約3割(31.2%)となりました。
厚生労働省ホームページより引用
新卒者の3人に1人が辞めている計算になります。
それに近年は転職が当たり前と言う時代。すぐ辞めたからといって珍しいわけではありません。
「私は忍耐力が無い……」と落ち込む必要はありません。
以下のデータでも分かる通り、新卒3年以内で辞める人の割合は大体30%を維持し続けています。昔から珍しいことではなかったのです。
新卒3年以内に辞めた理由ランキング
新卒3年以内に辞めた人の本音の「退職理由ランキング」です。
転職と聞くと「キャリアアップ」といったポジティブな理由だと思いがちですが、ホンネは違います。今の会社が不満だから転職したと言うネガティブな理由です。
僕の退職理由は「長時間労働」です。月に2回しか休みがなく、毎日深夜までサービス残業でした。
新卒からすれば、ブラックな会社に一生いるなんて耐えられませんよね。このまま身体を壊すよりも、早く行動して、まともな会社に転職した方がいいと言う考え方の人がほとんどです。
【STEP1】新卒にあった転職サイトを選ぼう
ここから具体的な転職方法の説明をしていきます。
まずは転職求人をさがす方法です。仕事を探す方法は世の中にいくらでもあります。
- ハローワーク
- チラシ広告
- 友人からの紹介
- 転職サイト
- 転職エージェント
僕が一番オススメする方法が「転職エージェント」です。
え?「ハローワーク」じゃないの?と思ったあなた。次で説明します。
ハローワークと転職サイトの違い
「ハローワーク」と「転職サイト」との違いは以下の通り。
ハローワークはどんな企業でも0円で求人掲載できるので、ブラック企業もバンバン掲載されています。
もちろん全ての求人がブラックなわけではありませんが、ブラック企業への応募に時間を使うのはもったいないですよね。
効率的に転職活動を行うのであれば「転職サイト」を利用しましょう。転職サイトであれば掲載料がかかるので、「本気で人材が欲しい!」「会社が儲かっている!」と言う企業が多いです。
「地元で就職したい!」という方でも転職サイトはオススメ。転勤なしの求人もたくさん掲載されています。
どうしても応募したい求人がハローワークにしか掲載していない場合は「わかものハローワーク」の支援コーナー・支援窓口に相談してみることをオススメします。
僕も以前利用したことがあるのですが、求人票を持っていくと「この会社はあまりいい噂を聞かない」と止められたこともあります。
新卒で転職活動するなら転職エージェントの利用一択
新卒で辞めた人が転職活動をするなら、「転職エージェント」を利用するべきです。
『転職エージェント』とは、プロのアドバイザーが私たちの転職活動をサポートしてくれるサービスです。
どなたでも利用でき、登録無料のため費用は一切かかりません。
学生のころとは違い、転職活動は孤独です。初めの転職活動でわからないことも多く、不安しかありませんよね。
転職エージェントを使えば、アドバイザーと二人三脚で転職活動が行えます。
- なんでも相談
- 履歴書・職務経歴書の作成
- スケジュールの調整
- 非公開求人への応募
- 面接対策で内定率アップ
- 残業時間を代わりに確認
登録後の流れはこんな感じで進みます↓↓
>>転職エージェントを利用した転職活動の流れをステップ毎に徹底解説
内定までしっかりサポートしてもらえます。これらのサービスが全て無料というのは驚きです。
転職エージェントを使ってわかったデメリットとメリットはこちら。
転職エージェントでは面談が必要になりますが、お得なのは明らかです。
それに面談は基本的に初回の1回のみで、あとはメールでのやり取りでOK。他にあるとすれば面接対策指導をしてもらう時くらいです。しょっちゅう電話がくるわけではないので安心してください。
どうしても気になる場合は「求人紹介はメールでお願いします」と言えばOK!
転職エージェントのよくある質問はこちらで解説しています。
オススメ転職エージェント
僕がオススメする転職エージェントはこの3つ。
この3つの転職エージェントは求人数が業界トップ3の大手転職エージェント。とりあえず登録しておいて損はありません。
やはり転職活動はどれだけ多くの求人を見るかにかかっています。そのため、求人数は大切です。
【転職エージェント比較表】
▼ボタンをクリックすると公式サイトまでジャンプします▼
エージェント | マイナビ エージェント | LHH転職エージェント | ハタラクティブ | アゲルキャリア | 就職SHOP | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|
求人数 | [件] | 17万[件] | 63万[件] | 15万[件] | 6万非公開 | [件] | 3万[件] | 1万
対応エリア | 全国 | 全国 | 全国 | 全国 | 関西 | 首都圏全国 | 関西 | 首都圏
担当者の質 | ★★★★★ | ★★★ | ★★★ | ★★★★ | ★★★ | ★★★ | ★★ |
特徴 | 面接前後のきめ細かいフォロー | 転職支援実績No.1 | 若者向け 20代に特化 | 200名以上のコンサルタント在籍 | 第二新卒・ フリーターに特化 | 20代専門 | 経験の少ない20代歓迎 |
公式サイト | doda
| マイナビエージェント
| ハタラクティブ
| アゲルキャリア | 就職Shop
| ||
評判口コミ | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
とはいえ「新卒でスキルもないし……」と不安な方もいるかと思います。
その場合、第二新卒に特化した転職エージェントがオススメ。
「就職Shop
リクルートエージェントよりも求人数は減りますが、「書類選考なし」や「担当者が企業を直接取材」など、就業後の“居心地の良さ”を重要視しています。
\ 最短5分で登録完了! /
※利用料金は一切かかりません
【STEP2】上手に求人を探そう
転職サイトに登録したけど、どうやって求人を探していけばいいんだ?
そんな方へ「求人を探すコツ」を解説していきます。
ワークライフバランスを重視するなら年間休日で検索
ワークライフバランスを重視して転職活動を行うのであれば、「年間休日」を気にする必要があります。
やはり休みは大事ですよね!
日本の年間休日の平均は116日。つまりそれ以上の年間休日の求人を探せばホワイト企業に辿り着きやすいことになります。
この「116」という数字を目安にして求人を検索していきましょう。
「年間休日120」と入力して検索していくのがオススメです!
同様に残業時間も気になりますよね。しかし、残業時間は記載されてない企業もあり、あくまで目安の為、はっきりとした時間がわからない場合も多いです。
そこで「どうしても残業したくない!」という方に向けて、定時退社に特化した転職ロードマップを作成しました。こちらを参考にしてください。
>>【残業地獄からサヨウナラ】定時退社できる会社へ転職するまでのロードマップ
複数の転職エージェントに登録する
転職活動において、複数の転職エージェントに登録することは必須です。
転職エージェントには、それぞれの「独占求人」というものがあり、そのエージェントでしか紹介されていない求人もあります。
そのため、1つの転職エージェントだけを利用するのではなく、複数利用することで、より多くの求人と出会うことが可能です。
転職エージェントっていくつも登録していいんだね!
僕の場合は
【STEP3】応募する前に準備をしよう
転職活動で内定をもらう前には、応募する前にしっかり準備をしておくことが大切です。
必要な準備は以下のとおり。
- 履歴書の作成
- 職務経歴書の作成
- 面接で退職理由を伝える練習
一度これらをテンプレートとして作っておけば、いつどんなサイトからでもすぐコピペで応募でき、スムーズに面接もクリアできます。
「履歴書」「職務経歴書」を準備しておく
「あ、この求人いいかも!」と思って応募しても、「書類審査で落ちてしまった……」そんなパターンもよくあります。
内定をGETするには魅力的な応募書類が必要です。
「職務経歴書」ってどうやって書けばいいの?
自己PRも自信がないよ。
文章を書くのが苦手な人でも、簡単に作る方法があります!
応募書類で厄介なのが「職務経歴書」です。新卒で辞めた場合、たいした職務経験も無く、アピールできそうな自己PRもありません。
これまでにどのような仕事に携わり、どのような経験や技能を持ち、それをどう活かすことができるかを採用担当者に伝える書類です。転職活動では、履歴書と一緒に提出する必要があります。
でも大丈夫。全て転職エージェントに任せましょう。
転職エージェントでは履歴書・職務経歴書のチェックもおこなってくれます。
面談で、仕事の事や自分の学生時代にした事を話していくうちにアピールポイントを発見。あとはテンプレートを使って入力していくだけです。ある程度形になったら、アドバイザーに添削してもらい完成です。
こちらの記事でも、新卒でもアピールできる自己PRの例をまとめているので、ぜひ参考にしてください↓↓
>>【新卒ですぐ辞めても書ける】自己PR例文まとめ
面接の受け答えの準備をしておく
面接の準備も非常に大切。「就職活動」と「転職活動」では聞かれる質問も違ってきます。
そして必ず聞かれるのが『退職理由』です。
- なぜすぐ辞めようと思ったのか?
- なぜすぐ転職しようと思ったのか?
この質問にうまく答えられるかどうかで、内定をGETできるかどうかが大きく変わってきます。
毎日残業が嫌だったから……。こんな理由でいいの?
『退職理由』は人それぞれ違うと思いますが、そのままストレートに伝えてはいけません。上手に言い換えて伝えるだけで、印象をマイナスからプラスに変えることだってできます。
そこで活用すべきは「転職エージェント」です。「転職エージェント」で応募した場合、必ず面接前に面接の練習をおこなってくれます。
転職のプロにチェックしてもらうことで、退職理由でつまずくことを防ぐことが可能です。
1人で考えるには限界があります。プロのアドバイスを聞くだけで、内定獲得の可能性はグンと上がりますよ!
【STEP4】ホワイト企業をしっかり見分けよう
転職先を決める際に一番重要なのが『企業リサーチ』です。
僕は企業リサーチを怠ったせいで、6回も転職するハメに・・・
あなたが新卒で仕事を辞めたいと思ったのはなぜですか?
きっと「こんな会社だとは思わなかった」「こんな仕事だとは知らなかった」というミスマッチが原因だと思います。
転職活動でも同じ失敗を繰り返してはいけません。入社後のミスマッチを無くすためにも、徹底的に「企業を調べておく」必要があります。
調べるって、どうすればいいの?
なんかめんどくさいよ……
大丈夫!誰でも簡単にできる方法をお教えします!
企業リサーチの方法
企業リサーチなんて何をすればいいかわからない……。そんなあなたに、調べる方法を解説していきます。
企業リサーチの方法は以下の通りです。
企業リサーチの方法
- 内定後、転職エージェントに確認してもらう
- 求人票を見る
- 口コミサイトで調べる
- 面接で上手に聞く
- 職場見学をする
特にオススメなのは『口コミサイト』を見ることです。
口コミサイトとは、その会社で働いている人や退職者の口コミを集めたサイトです。登録するだけで、実際に働いていた人のリアルな声を確認することができます。
僕は『
企業リサーチの方法について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください↓↓
一番確実なのは企業に直接聞くこと
企業リサーチで一番確実なのは、直接企業に聞くことです。
聞くタイミングですが、もし面接で確認する場合は、面接官に悪い印象を与えないように気をつけましょう。
何でもかんでもストレートに聞いてしまうと、選考に影響が出る恐れもあります。
こちらの記事で「面接での上手な質問の仕方」をまとめてあるので、マネしてみて下さい↓↓
>>【評価を下げない裏ワザ紹介】面接で残業・休みを確認する質問方法!
一番ベストなタイミングは内定後に聞くことです。内定後であれば選考の影響を気にする必要はありません。
とはいえ、やはり直接聞くってなかなか難しい。
- 「給料はいくらですか?」
- 「休みはどれくらいですか?」
特にこのような「お金」や「休み」のことは特に聞きづらいものです。
内定後だとしても、「残業ありますか?」なんて聞きづらいよ……
そこで「転職エージェント」に任せましょう。
転職エージェントなら内定後、自分の代わりに気になる事をなんでも企業に確認してくれます。
僕は、残業時間・休日出勤の有無・有休のとりやすさ・年収など全て、転職エージェントに確認してもらいました!
【Q&A】よくある疑問・質問まとめ
【番外編】やりたい仕事が見つからない人へ
やりたい仕事が見つからない。そんな悩みを抱える人も少なくありません。
やりたい仕事なんてないよ……
僕も学生の頃から「やりたい仕事」が見つかりませんでした。
大学4年間で探し続けましたが、結局見つからず……。
やりたいことはたくさんあります。
- ゲームしたい!
- 旅行したい!
- バスケしたい!
ですが、これらは仕事とは関係ありません。
そこで僕が出した結論はこの2つ
- 「やりたい仕事」ではなく、「やれる仕事」を探す。
- 「やりたいこと」が休日にできるように、ワークライフバランスがしっかりした職場で働く
この2点を意識して仕事選びを行うことで、できる限りのストレスフリーな生活を目指せます。
「やりたい仕事」ではなく「やれる仕事」
僕は大学卒業後、少しだけ興味があるファッション業界に新卒で入りましたが、これが間違いでした。
- 接客が精神的にストレス
- 売り込むのが苦手
全く向いていないにも関わらず、「興味のある分野」=「好きな仕事」と決めつけて就職活動を行い、見事に大失敗。
まずは自分自身が『何ができるか?』『何をするのが嫌じゃないか?』をハッキリさせてから仕事を選ぶ必要があります。
僕の場合「接客」よりも、黙々と集中できる「製造業」の仕事が向いていました!
「やりたいこと」をやるためにはワークライフバランスを重視
「やりたいこと」をやるのは休日が一番。そのためにはワークライフバランスの整った職場が必要です。
仕事でやりたい事があれば良いのですが、それが見つからない。ならば、できる限り休みが多い職場で働き、休日に全力でやりたい事をする。これがベストです。
- 土日休みの仕事を選び、友人達と出掛ける。
- 定時退社で帰宅し、夜たっぷりゲームをする。
- 有給休暇が取りやすい仕事を選び、ライブへ行く。
例えば、日曜野球に参加したいのに、日曜出勤の仕事で働いては本末転倒ですよね。日曜に休みが欲しいのであれば、日曜休みが取れる仕事に就くしかありません。
仕事ではなく、休みに全力を注ぐ。そんな働き方を目指す方へ。こちらの記事で定時退社で休みが多い仕事に就くためのノウハウをまとめてあります↓↓