- 転職エージェントってまず何をするの?
- どんな感じで進めていくの?
転職サイトは見たことあっても、「転職エージェント」は使った事がない人も多いと思います。
よくわからないものを使うのは不安。使う前に、ある程度流れを知っておくことも大切です。
転職エージェントなんて初めて聞いた!
実は『転職エージェント』を使えば、転職活動がかなりラクになります。
なぜなら、専属のアドバイザーが付くから。
私は転職エージェントを登録して転職活動を行なったことで、残業ゼロの会社に転職する事ができました。
さらにアドバイザーにお願いすることで、内定後に残業時間を確認することも可能。残業が多いブラック企業への転職失敗を未然に防ぐことができます。
この記事では、転職エージェントを使った転職活動がどのような流れで進められていくのかをステップ毎に解説していきます。
この記事でわかること
実際に利用した私の体験談も添えているので、参考にしてください。
転職エージェントに登録すれば、あなたも定時退社ができる会社に転職できますよ!
メリット・デメリットを知りたい方は、こちらの記事からご覧ください↓↓
>>【使わないと損をする】転職エージェントとは?メリット・デメリットを徹底解説!
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私は転職エージェントを使って残業ゼロを手に入れた!
私は今まで、毎日残業するのが当たり前の会社で働いていました。
22時まで残業し、帰宅してから夕飯や風呂やらで気付けば24時。ほんと家と会社を往復するだけの生活です。
帰るとふとんに倒れ込み、疲れの取れないまま朝を迎えます
しかし、そんな自分を救ってくれたのが転職です。定時退社できる会社に入った事で自由な時間が増えました。
自由な時間が増えると人生が非常に充実します。
- 家族や友人と過ごせる時間が増える
- 自分の趣味ができる
- 運動や料理の時間が作れて、健康になる
転職エージェントを使って、定時退社を手に入れるだけで、このように良い事づくしです。
みなさんも転職エージェントを利用して、定時退社を手に入れましょう!
と、言いたいところですが、「転職エージェント」って具体的にどのように転職活動が進んでいくのか知らないと不安ですよね。
この記事では初めて使う人でもわかりやすいように、ステップで分けて解説していきます。
簡単な流れはこんな感じです↑↑
転職エージェント3社を使い倒した私の体験談も載せているので、一緒にどうぞ。
【ステップ①】登録
まずは転職エージェントへ登録。
登録はパソコンでもスマホでもできます。メールアドレスが必要になるので用意しときましょう。
私は転職活動用に普段使いとは違うメールアドレスを登録しました。
私が実際に登録した転職エージェントはこの3つです。
これらの転職エージェントは全て大手で安心だったので登録しました。もちろん全て無料で利用できます。
各エージェントの詳細はこちらで紹介しています↓↓
>>【2022年版】おすすめ転職エージェント厳選3社!人気の特徴を徹底比較!
基本的に転職エージェントは複数登録をおすすめしています。なぜなら、それぞれの転職エージェントにしか出ていない独占求人があるからです。大手へ複数登録すれば、ほぼ全ての求人の紹介を受けられたも同然。
さらに、いろんなアドバイザーからサポートを受けられるので、様々な視点から自分の強みを発見することが可能です。
【ステップ②】アドバイザーとの面談日程の調整
登録するとメールがきて、アドバイザーとの面談の日程調整を行います。私の場合は当日にすぐメールが来ました。
面談は基本的にWeb面談か電話面談です。
近くにエージェントのオフィスがあれば対面でも可能ですが、基本的にWebか電話になると思います。
電話面談の場合、向こうから電話が来るので、電話料金もかかりません。
私はzoomによるWeb面談でした。(最近はスマホでもできるようです)
面談は、曜日・時間などは問わず、土日、平日の夜なども含め、求職者の都合がつく時に実施してもらうことが可能です。
夜20時でも対応してくれる所もありました。
面談前に定時退社のホワイト企業を探すコツを知りたい方はこちらの記事で紹介しています↓↓
【ステップ③】面談(自分の強みを発見する)
いよいよアドバイザーと面談。
電話・Web面談を受ける場所はどこでもいいですが、できるだけ静かな所が好ましいです。
Web面談の服装ですが、スーツではなく私服で大丈夫。さすがにパジャマは良くないかもしれませんが、変な格好でなければOKです(上半分しか映らないので)。
面談時間は約40分程。プロの転職アドバイザーが対応してくれます。
今後はそのアドバイザーさんが自分の担当です。
面談での話題で多いテーマはこちら。
- 転職する理由
- 職務経歴書の確認
- 希望する職種
- あなたのアピールポイント
面接ではないのでホンネでOK。
私は残業したくないので「残業の少ない会社を探しています!」と正直に伝えました。
人と話すと自身の「転職の軸」が明確になるのでオススメです!
その他にも「職務経歴書の書き方がわからない」や「転職すべきかどうか?」などの質問をしても構いません。
ちなみに、基本的に面談は登録時と面接前の2回行われます。
しかし、「転職についていろいろ聞きたい!」という場合は何度でも対応可能です。もし都合が合わなければ、いつでもメールでやり取りが可能なので、気軽になんでも質問してみましょう。
アドバイザーと話が合わない時はどうするの?
アドバイザーも人間です。人によってはどうしても合う合わないがあります。
もし担当アドバイザーがどうしても合わないという場合は、違うアドバイザーに交代してもらうことも可能です。
【ステップ④】求人紹介
求人紹介は、面談での内容を踏まえ、電話やメールで後日行われます。
ただし、紹介された求人に応募するかどうかは自由です。
自分が気になった求人だけ応募しましょう。
私は気になった求人があった場合、公式HPなどで情報を集めてから応募していました。
応募前にアドバイザーに連絡して、「履歴書」や「職務経歴書」をチェックしてもらうのもおすすめです。
紹介された求人が希望に合わない場合
紹介された求人が希望に合わない場合は、再度メールで希望を伝えましょう。
伝える際は「どこが合っていないか」を明確に伝えると効果的です。
私は工場・エンジニア系の仕事を希望していたのですが、営業・販売などの求人が送られてきました。
確認したところ、私の職歴に営業・販売の経歴があったので送られていたようです。
アドバイザーに再度伝えた後は、的外れの求人は減りました。
求人メールがウザい場合の対処法
求人メールがウザいなと思う時は、転職専用のメールアドレスを作りましょう。
転職専用のアドレスを作ることでメールボックスがごちゃごちゃすることもありません。「転職活動モード」になった時にだけ求人チェックすればOK。
メールアドレスはGoogleのGmailを利用すればいくらでも無料で作れるもんね!
専用アプリを使うのも効果的です。最近は専用アプリを導入している転職エージェントも多く、アプリだけで求人チェックから応募までできるようになっています。
アドバイザーからのメールは全てアプリで見れますし、紹介された求人もアプリ内にどんどん蓄積されていきます。
メールボックスは無視してアプリを活用すれば、ストレスを減らすことが可能です。
私もリクルートエージェントの専用アプリで求人をチェックしていました。応募する際もボタンひとつで完了するので楽チンです。
今すぐ転職するのはちょっと……という場合
今すぐ転職するのはちょっと……という方もいると思います。
- 今の仕事が落ち着いてからでいいかな
- 無理やり応募を進められないか不安
そんな方には『doda
dodaは転職サイトと転職エージェントの両方が使える転職ツール。
登録だけしておき、今は求人をチェック。転職活動を本格的に始めようとした時にエージェントサポートを受けるといった使い方ができます。
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【ステップ⑤】『重要!』 書類添削・面接対策
応募する企業が決まったら履歴書・職務経歴書添削、面接対策をしてもらいます。
これがかなり重要。内定獲得できるかどうかに大きく関わってきます。アドバイザーがいるからこそできるサービスなので、しっかりうけておきましょう。
履歴書の作成
履歴書は登録時に入力した内容で自動で作成されます。写真はスマホで撮ったものをデータで送ればOK。
転職エージェントでは全てデジタル化されて、紙の履歴書が不要な所も多いです。
ハローワークで応募する時は毎回紙の履歴書を書く必要があり、証明写真も必要で中々手間がかかりますよね。転職エージェントではそのような負担がありません。
書類作成で余計なストレスがかからないのはとてもありがたいです。
字を間違える心配もないし、汚い字もバレない!
職務経歴書の添削
転職エージェントのサービスの中で、必ず使ってほしいのが職務経歴書の添削サービス。
1人で考えた応募書類では、書類選考で落とされてしまう可能性も高いです。プロのアドバイザーにチェックしてもらうことで、書類選考の通過率がグンと上がります。
私の場合は職務経歴書に不安があったので、初めの面談の時にチェックをお願いしておきました。
登録の際に入力した情報を元に職務経歴書を作成し、データとして送ってくれるエージェントもあります。
私はdoda
面接対策
面接前に必ず面接での回答をチェックしてもらえます。
面接での受け答えは悩みますよね。私もこの答え方は正解なの?といつも不安です。
事前にプロのアドバイザーにチェックしてもらうことで、変な回答を防ぎ、自信をもって受け答えすることができます。
- アドバイザーからメールで「面接で聞かれやすい質問集」が送られてくる
- 解凍して返信
- 電話かメールで修正箇所をチェック
受ける企業が「どのような人材が欲しいか」をアドバイザーは把握しているので、的確なアドバイスができます。
【ステップ⑥】面接
面接の日程調整は全てアドバイザーが行ってくれます。そのため、企業から直接電話などで連絡が来ることはありません。
応募するとアドバイザーから面接日の候補がいくつか書かれたこのようなメールがきます↓↓
(例)面接の希望日 日程調整
5日(月)10時〜
5日(月)15時〜
6日(月)10時〜
6日(月)15時〜
この中から第2希望まで選んでください
その中から自分が面接可能な日程を選ぶだけでOK。スムーズに面接まで進むことが可能です。
アドバイザーがいるおかげで、自分自身は面接に集中することができます。しっかり出し切りましょう。
ちなみに、面接後に企業側へフィードバックも行ってくれます。
仮に不採用だったとしても、理由が聞けるので次回の面接に活かすことが可能です。
【ステップ⑦】内定・退職サポート
内定獲得後は「入社日の調整」や「給料の交渉」をエージェントが行ってくれます。
「退職手続き」について不安な場合も、上司にどのように報告するかなどをアドバイザーが教えてくれるので頼りましょう。
ここで必ずやってほしいのが、企業へ気になる部分を確認してもらうことです。
- 残業はどれくらいか?
- 有給休暇は取りやすいか?
- 年収はいくら?
このような内容は非常に大事ですが、直接は聞きづらいですよね。
そこで、転職エージェントにお願いすれば、企業へ確認してもらえます。企業からの回答を聞いてから入社するかどうか判断が可能です。
面接では直接聞きづらいことであっても、内定後なら合否に影響はありません。入社後こんなのなんて知らなかったというミスマッチで後悔しないためにも、必ず気になることを聞いてもらいましょう。
僕は「残業時間」がどうしても気になったので、転職エージェントにしっかり確認してもらっています。
企業側から社員の正確な平均残業時間を教えていただけたので、安心して転職先を決めることができました!
定時退社を手に入れるには転職エージェントの利用が最短ルート
定時退社をしたいのなら、残業が少ない会社に転職するのが1番手っ取り早いです。
その転職を最も簡単に行うことができるのが転職エージェント。
転職エージェントを使うと、以下のようなメリットがあります。
転職エージェントを使うメリット
- 相談で「転職の軸」が決まる
- 非公開の求人に応募できる
- スケジュール管理がラク
- 応募書類の作成がラク
- 面接対策で内定率アップ
- 企業に聞きづらいことを代わりに聞いてくれる
転職エージェントを使うメリット・デメリットについては、こちらの記事で詳しく解説していますのでご覧ください↓↓
>>【使わないと損をする】転職エージェントとは?メリット・デメリット・サイトとの違いを徹底解説!
まとめ:転職エージェントはおすすめです!
今回は転職エージェントを利用した転職活動の流れを紹介しました。
ある程度流れを把握できると、安心して利用することができますね。
あなたも転職エージェントを利用して、定時退社を手に入れましょう!
とはいえ、転職エージェントは種類が多く、どれを使えばいいか迷ってしまう方もいると思います。そこで、転職エージェントを使い倒した私が、おすすめの転職エージェントを3つに絞りました!
各エージェントの詳細は、こちらの記事で紹介していますので、参考にしてください↓
>>【2022年版】おすすめ転職エージェント厳選5社!人気の特徴を徹底比較!
ぼく個人として一番おすすめするのは
求人数が最も多く、転職活動に使わない選択肢はありません。
ただ、ホワイト求人はすぐに他の人へ紹介されてしまう為、早めに登録しておくことをおすすめします。
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間違えやすいのですが「リクナビNEXT」はアドバイザーはつきません。
「リクルートエージェント」の方を選びましょう!
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