【体験談】新卒で入った会社がブラックだったので退職した!今すぐできる対策方法

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新卒 ブラックだった

新卒でブラック企業に入社してしまったあなたは、こんな不安や悩みを抱えているのではないでしょうか。

「こんなはずじゃなかった」 「どうしたらいいんだろう」 「もう辞めたい」

こんな気持ちのまま、毎日過ごすなんて、苦しくて耐えられないですよね。しかし、辞めるとしても「すぐ辞めたら経歴に傷がつく」「再就職に苦労する」などの不安から、なかなか行動に移せず困っていることかと思います。

ハリー

私は、新卒でブラック企業に入社してしまい、わずか3ヶ月で退職しました。

新卒でスーツ販売の企業に入社した当初は、「社会人としてバリバリがんばろう!」意気揚々と仕事に取り組みました。しかし、すぐに「サービス残業」「パワハラ」といったブラックな労働環境に直面。3ヶ月も身体が持たず、に逃げるように退職しました。

退職後は、転職エージェントに相談し、ブラック企業を排除した転職サイトを利用して転職活動を行います。転職活動では、自分のスキルや経験をアピールし、ブラック企業ではない企業に内定をもらうことができました。

この記事では、新卒でブラック企業に入社してしまった場合の対処法を、私の『体験談』を交えてご紹介します。

新卒でブラック企業に入社してしまった場合、一人で悩まずに、適切な対処をすることが大切です。

この記事を参考に、ブラック企業を抜け出し、あなたに合った職場を見つけてください。

この記事を書いた人【ハリー】
  • 新卒3ヶ月で退職してニートに
  • ホワイト企業を探して7回転職
  • 現在は「年間休日125」「定時退社」「有給消化100%」
  • プロフィールはコチラTwitterやってます
ハリーです!
目次

新卒でブラック企業に入社してしまった失敗原因

ブラック企業に入社してしまった原因

私がブラック企業に入社してしまった失敗原因はこの3つです。

ハリー

私のリアルな「就職活動の失敗体験談]
をお話しします。

企業リサーチ不足

私がブラック企業に入社してしまった理由の1つとして、『企業リサーチ不足』挙げられます。職場環境のリアルな情報が足りませんでした。

求人広告や説明会などの情報は、企業側が意図的に都合の良い情報を発信している可能性が高いです。 労働基準監督署の調査によると、ブラック企業の求人票には、残業時間や労働時間の長さ、給与や福利厚生などの情報が不十分なケースが多く見られます。

私の新卒で入社した企業の求人広告では、「年間休日105日」「残業が月10時間程度」「ノルマ無し」と記載されていましたが、実際には、このような状態でした。

  • 休みほぼなし(14日連続勤務)
  • 毎日サービス残業(月100時間越え)
  • 目標未達成なら自腹
ハリー

労働環境が悪かったせいもあって、実際にはパワハラやセクハラが横行していたヤバい職場です。

転職活動では、求人広告や説明会の情報だけでなく、実際に働いている人の口コミや評判なども参考にすることが大切です。私は『企業リサーチ』が全くできていなかったので、ブラック企業に入社してしまいました。

自分の本当の希望がわからなかった

自分の本当の希望がわからず、とりあえず入社した結果、ブラック企業に入ってしまうケースも少なくありません。

就活の時期は多くの選択肢から、自分に合った企業を探さなければならなりません。しかし、自分の本当の希望が明確になっていないことも多いです。

私も自分の興味や関心がよくわからなかったため、とりあえず周りが受けている企業と同じようなところを受け、内定をもらった企業に入社しました。

ハリー

やりたいことも見つからず、『自己分析』が不足していました。

自分の本当の希望がわからずに就活を進めてしまうと、自分に合わない企業に入社してしまうリスクが高まります。今思えば「自己分析をもっとしっかり行なっていれば…」と後悔しています。

就活のプレッシャーで焦ってしまった

就活のプレッシャーで焦ってしまい、ブラック企業に入社してしまうケースは少なくありません。

就活の時期は、残り少ない時間の中で、多くの企業をまわって、内定を獲得しなければならなりません。

私は、就職活動が長引いてしまい、なかなか内定をもらえませんでした。しかし、周りはどんどん内定を獲得し進路が決まっていきます。そして、焦って「もうここでいいや」と適当に決めてしまいました。

ハリー

焦りもありましたが、就職活動に疲れ果てていて、「早く終わらせたい」という気持ちが強かったです。

就活のプレッシャーで焦ってしまうことは誰にでもあることです。しかし、焦ってブラック企業に入社してしまうと、その後の人生に大きな影響を与えます。後悔することにならないよう、慎重な判断を心がけるべきでした。

新卒でブラック企業に入った当時のリアル

長時間労働 パワーハラスメント

新卒で入社したブラック企業はこんな環境でした。

ハリー

新卒当時のブラック企業体験談をお話しします。

長時間労働

私が新卒で入社した企業はとにかく長時間労働でした。

  • 新人は誰よりも早く出社
  • 日付が変わるまで残業
  • 休日出勤は当たり前
  • 休憩ほぼなし

長時間働かされていましたが、タイムカードは押せず、全てサービス残業。手当もつきません。もちろん有給休暇なんて使えるはずはなく、毎年消えていきます。

ハリー

「こんな地獄が定年まであと40年も続くなんて…」と絶望しました。

ブラック企業は、利益を追求するために、労働者に過剰な労働を強いることが多いです。

上司や先輩の態度がパワハラ級

小売店での接客業ということもあり、バリバリ体育会系の企業でした。そして、上司や先輩の態度がパワハラ級でエグかったです(というかパワハラです)。

  • 社訓を毎日大声で叫ばされる
  • 理不尽に怒鳴られる
  • 飲み会で女性社員へのボディタッチ
  • 腹をグーパンされる

このような環境だったため、新人が続きません。入社の際にお世話になった先輩もいつの間にかいなくなっていました。

ハリー

結局、同期は1年で全滅しています。

ブラック企業でパワハラが横行しています。パワハラを受けた場合は、無理に我慢せず、早めに対策を講じることが大切です。

ブラック企業で心身の健康大きなダメージを受ける

ブラック企業でメンタルボロボロになった

ブラック企業で働くと、心身の健康に大きなダメージを受けます。

私は「体も心もボロボロ」になり、「キャリアの未来が全く見えない」という状態に陥りました。

ブラック企業は、長時間労働やパワハラなど、心身の健康を損なうような労働環境をつくっていることが多いです。ブラック企業で働くことで、ストレスや不安が蓄積し、心身の不調を引き起こす可能性があります。

私はブラック企業のストレスで、常に熱っぽく体調がすぐれませんでした。

毎日の帰りにコンビニでスイーツを買い爆食。それが唯一の癒しの時間です、。そして、翌朝は睡眠不足のままエナジードリンクを流し込み出社していました。

そしてとある朝、ベッドの上から動けなくなりました。ビビりながら会社に電話。上司に怒鳴られながら、会社を休みます。

気付けば顔から笑顔が消えていました。

ハリー

ストレスで心療内科も受診しました。

ブラック企業で働くと、心身の健康を損なうだけでなく、仕事のパフォーマンスも低下します。また、転職が難しくなるというデメリットもあります。

ブラック企業に入社してしまった場合は、早めに転職を検討することが大切です。

ブラック企業をなかなか辞められない理由

ブラック企業を辞められない理由

「ブラック企業なら辞めればいいのに」と思うかもしれませんが、多くの人がなかなか行動に移せません。私も当時はものすごく悩みました。

ブラック企業をなかなか辞められないのはこんな理由があります。

辞められない理由
  • 辞めてしまうと、収入が無くなり不安
  • ニート、フリーターだと周囲に知られたくない
  • すぐ辞めると転職活動で不利になるのではないか心配
  • 疲れ果てていて、転職を考える気力すらない

私もかなり不安でした。当時は、「奨学金の返済」「車のローン」もあります。収入がなくなってしまい、「なかなか転職先も決まらなかったらどうしよう…」と悩みました。

ハリー

すぐ辞めたなんて、恥ずかしくて友人たちにも言えません。

以上のような『経済的な理由』『心理的な理由』『社会的な理由』が、退職を妨げているケースが多いです。

私がブラック企業を退職する決断ができたワケ

退職する決断をできた理由

私が退職する決断ができたのは、ブラック企業で働き続けることで、以下のようなデメリットがあると気づいたからです。

\ブラック企業で働き続けるデメリット/

  • このままだと身体がおかしくなる
  • 時間がもったいない
  • スキルや経験が身につかない
ハリー

冷静に考えると、ブラック企業に居続けることはデメリットしかありません。

それに意外と新卒で辞めている人は多いです。

厚生労働省の調査では、なんと63%の人が新卒3年以内に退職しています。

ブラック企業を退職する決断は、簡単なことではありません。しかし、自分の心身の健康やキャリアのために、退職を決断することは大切です。

新卒ですぐに退職して後悔してない?

ブラック企業を退職して良かったこと

私は新卒3ヶ月で退職しましたが、1ミリも後悔はしていません。辞めた感じたのは「もっと早く退職してもよかった」という気持ちです。

  • 新卒ですぐ辞めても再就職できた
  • 辞めていなければ鬱になっていた
  • 大事な20代を無駄にしなくてすんだ

正しいやり方で転職活動を行えば再就職は可能。私も現在はホワイト企業でメリハリのついた生活を送っています。

新卒ですぐに退職することは、決して悪いことではありません。しかし、後悔しないためには、しっかりとした準備と覚悟が必要です。

新卒でブラック企業に入社した人がやるべき対策

ブラック企業に入社した人がやるべき対策

新卒でブラック企業に入社した人がやるべき対策はこの3つです。

\ブラック企業に入社した人がやるべき対策/

体と心が限界なら今すぐ退職

まず、新卒でブラック企業に入社した人は、体と心を大切にしましょう。もし以下の症状が出ている場合は今すぐに退職してください。

今すぐ辞めるべき状態
  • 自然と涙が出てくる
  • 食欲がない
  • 体がだるい

身体にもう限界が来ている場合は、転職活動の前に今の職場を退職することを考えましょう。

転職先を決めてから転職したほうがいいという意見もありますが、メンタルがボロボロの状態では転職活動に失敗しやすいです。まずは休息やリフレッシュをしっかりとり、落ち着いている状態になってから転職活動を行いましょう。

転職エージェントに登録する

新卒でブラック企業に入社した人は、転職エージェントに登録して、転職活動のサポートを受けることがおすすめです。

転職エージェントは、以下のメリットがあります。

\転職エージェントを使うメリット/

  • ブラック企業の見分け方や、転職のアドバイスを受けられる
  • 非公開求人を紹介してもらえる
  • 履歴書や職務経歴書の添削、面接対策などのサポートを受けられる
ハリー

私も転職エージェントに相談して、自分に合った会社を見つけました。

初めての転職活動は不安や戸惑いを感じることもあるでしょう。でも、転職エージェントに登録すれば、経験豊富なキャリアアドバイザーがサポートしてくれるので、安心して転職活動に取り組むことができます。

転職活動は早めに始めることが大切です。転職エージェントに登録して、早めに転職活動を始めることで、よりよい条件で転職できる可能性が高まります。

私が実際に利用した転職エージェントは『doda』です。「丁寧なアドバイス」で有名なので、何から始めていいのかわからないという方はぜひ利用してください。

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再びブラック企業に入らないために情報収集する

ブラック企業の見分け方

新卒でブラック企業に入社した人は、再びブラック企業に入らないために、情報収集をすることが大切です。

せっかく転職しても、再びブラック企業に入社してしまっては意味がありません。

ブラック企業に入らないためには、以下のポイントを参考にして情報収集をしましょう。

ブラック企業を見分けるためにチェックすること
  • 求人票を読み込む
  • 転職エージェントに聞く
  • 口コミや評判を調べる
  • 面接で確認する
  • 労働基準関係法令違反リスト
  • 職場見学をする
  • 労働条件通知書を確認
  • 内定後オファー面談をする

新卒でブラック企業に入社した人は、再びブラック企業に入らないために、情報収集を徹底して、自分に合った会社を見つけましょう。

こちらの記事でもブラック企業の見分け方を詳しく解説していますので、参考にして見てください。

>>ブラック企業の見分け方まとめ

よくあるQ&A

これらのQ&Aを参考に、ブラック企業に入社してしまった場合の対処法や、転職活動の進め方について理解を深めていただければ幸いです。

ブラック企業の特徴を教えてください。

ブラック企業とは、長時間労働、パワハラ、低賃金などの労働環境が悪い企業、または離職率が高い企業を指します。具体的には、以下のようなものが挙げられます。

  • 残業が月100時間以上
  • サービス残業が常態化している
  • 給与が最低賃金以下の水準
  • パワハラやセクハラが横行している
  • 退職を妨害される
ブラック企業に入社してしまった場合、どうすればよいですか?

ブラック企業に入社してしまった場合、以下の対処法を検討しましょう。

  • 転職する
  • 労働基準監督署に相談する
  • 弁護士に相談する

転職する場合は、ブラック企業を排除した転職サイトや、転職エージェントを利用するとよいでしょう。また、労働基準監督署や弁護士に相談することで、違法な労働環境を改善したり、退職時に必要な手続きをサポートしてもらったりすることができます。

転職活動を成功させるためには、どうすればよいですか?

転職活動を成功させるためには、以下のポイントが重要です。

  • 自分の強みや弱みを理解する
  • 希望する条件に合った求人を探す
  • 企業に自分をアピールできる応募書類を作成
  • 面接で企業に好印象を与える
  • 内定を獲得したら、入社準備をする

転職活動は、時間と労力をかける必要があります。しかし、事前に計画を立てて、準備をしっかりと行えば、成功に近づくことができます。

なお、転職初心者の方には、転職エージェントを利用することをおすすめします。転職エージェントは、求人の紹介や面接対策などのサポートをしてくれるので、転職活動をスムーズに進めることができます。

まとめ:ブラック企業での経験は、次に活かそう!

この経験を次の転職に活かす

新卒でブラック企業に入社してしまった場合、精神的・肉体的なダメージを受け、その後の人生に大きな影響を与えます。そのため、早めに転職などの適切な対処をすることが大切です。

ブラック企業で働き続けると以下のデメリットがあります。

\ブラック企業で働き続けるデメリット/

  • このままだと身体がおかしくなる
  • 時間がもったいない
  • スキルや経験が身につかない

ブラック企業に入社してしまった場合は、労働基準監督署に相談するのも一つの方法です。しかし、ブラックな社風は一生変わることはありません。つまり「転職」が最適な対策になります。

新卒で転職する場合は、ブラック企業を排除した転職サイトや、転職エージェントを利用するとよいでしょう。転職活動を成功させるためには、以下のポイントが重要です。

\ブラック企業に入社した人がやるべき対策/

転職エージェントを上手に活用することで、再びブラック企業に入ってしまうリスクを極限まで下げ、転職成功することが可能です。

新卒でブラック企業に入社してしまった場合でも、一人で悩まずに適切な対処をすることで、状況を改善することができます。また、転職活動をすることで、より良い職場を見つけることも可能です。

この記事を参考に、ブラック企業に入社してしまった場合の対処法について理解を深めていただければ幸いです。

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この記事を書いた人

【転職で後悔したくないあなたへ】新卒3ヶ月で退職。20代で転職7回|現在は「定時退社」「年間休日プラス30日」「有休消化100%」|ブラック企業から脱出して、人生逆転させる転職ノウハウを発信|ご相談はコメント・公式LINE・Twitter・Instagramで受付中です。

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